現代短歌社

現代短歌
2013年9月創刊 奇数月16日発行

現代短歌 2023年7月/97号

現代短歌 2023年7月/97号
定価:1,100円(税込)

2023年5月16日発売 B5判/150頁
年間講読料:6,000円(送料・税込)

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隔月刊(奇数月)

内容

  • 巻頭作品100首

    「標本木」 大松達知

  • 特集 抒情の現在


    ・抒情の生成覚え書き/内藤明
    ・三好達治と抒情のゆくえ/林浩平
    ・土屋文明の戦後の歌
      『山下水』巻頭五首ほか/遠山景一
    ・空間・韻律・抒情
      構造が生む抒情/髙橋みずほ
    ・わたしはわたしのやり方で
      ̶抒情と世界とスルメイカ/北山あさひ
    ・モダニズムを再起動する/髙良真実
    ・『空間における殺人の再現』刊行記念トークセッション
      わたしは誰のために短歌を書き、歌集を出すのか?
      永井亘/瀬戸夏子
    ・抒情のシステム
      永井亘『空間における殺人の再現』について/土岐友浩

  • 第10回現代短歌社賞受賞第一作25首

    「そういう眼」  長谷川麟

  • 作品連載24首

    ・「本と風景―坂」佐藤弓生
    ・「春、折々」永田淳
    ・「金色」平岡直子
    ・「冷蔵庫抄」石川美南
    ・「友達は4月からイギリスに住む、他」川島結佳子

  • 書評

    ・角田純『草の穂』/大辻隆弘
    ・小塩卓哉『たてがみ』/久我田鶴子
    ・『枡野浩一全短歌集』/乾遥香
    ・鈴木加成太『うすがみの銀河』/小島なお
    ・廣野翔一『weathercocks』/藪内亮輔
    ・平出奔『了解』/飯田彩乃
    ・春日いづみ『シネマ交響曲』/前田康子

  • 連載

    ・幻象録 第20回 川野芽生
    ・小説「うみやそらとも」 第11回 小池昌代
    ・呪神礼讃 第14回 添田馨

  • 短歌歳時記

    水無月から文月のうた 鶴岡美代子

  • 前号作品評

    狩峰隆希

  • 歌壇時評

    土井礼一郎

  • リレーエッセイ

    「月で読む本」 標珠実

  • 第一歌集ノオト

    西之原一貴

  • 読者歌壇

    東直子選

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