現代短歌社

現代短歌
2013年9月創刊 奇数月16日発行

現代短歌 2022年05月/90号

現代短歌 2022年05月/90号
定価:1,100円(税込)

2022年03月16日発売 B5判/160頁
年間講読料:6,000円(送料・税込)

この号を購入定期購読(年間) ご注文はメールまたはお電話でも承ります。
info@gendaitankasha.com


隔月刊(奇数月)

内容

  • 巻頭作品50首

    「螢と斧」 今野寿美

  • 特集

    アイヌと短歌

    ・歴史の闇をこえて生きつづける民族のうた バチラー八重子論
     天草季紅
    ・一九二〇年代後半に現れた口語定型短歌の彗星 違星北斗論
     河路由佳
    ・アイヌ文学史の架け橋 森竹竹市論
     須田茂
    ・『アウタリ』への軌跡 江ロカナメ論
     智理北杜

    ・誌上復刻版 バチェラー八重子歌集
    『若き同族【ウタリ】に』全編

    ・作品30首「母なる森【ハポネタイ】」 照井君子

    ・宍戸のぶ子ノート 山田航
    ・異民族への「興味・関心」と「蔑視・差別」 松村正直
    ・佐佐木信綱とアイヌ 屋良健一郎
    ・齋藤史とアイヌ 寺島博子
    ・小田観螢とアイヌ 足立敏彦

  • 作品連載24首

    ・「バスクの血」山田富士郎
    ・「日々32 29から32」藤島秀憲
    ・「ハハハハハ ニ〇ニ一年十二月~二〇二ニ年二月」花山周子
    ・「廃星チック冬景色」北山あさひ
    ・「灰」小原奈実

  • 書評

    ・鮫島満『近現代短歌語誌』土井礼一郎
    ・阿木津英『アララギの釋迢空』黒木三千代
    ・外塚喬『嗚禽』久保田登
    ・小島ゆかり『雪麻呂』澤村斉美
    ・川本千栄『森へ行った日』小野田光
    ・北辻ー展『無限遠点』大辻隆弘
    ・『小島恒久全歌集』中沢直人

  • 連載

    ・小説 うみやそらとも―実朝断章[4]小池昌代
    ・呪神礼讃[7]添田馨

  • 短歌歳時記

    卯月から皐月のうた 高木佳子

  • 歌壇時評

    楠誓英

  • 前号作品評

    飯田彩乃

  • リレーエッセイ

    「月で読む本」堂園昌彦

  • 第一歌集ノオト

    魚村晋太郎

  • 読者歌壇

    荻原裕幸選

class="fl"

TOPページに戻る

トップに戻る