現代短歌社

現代短歌
2013年9月創刊 毎月14日発行

現代短歌 2020年3月/77号

現代短歌 2020年3月/77号
定価:1,100円(税込)

2020年1月16日発売 B5判/136頁
年間講読料:6,000円(送料・税込)

この号を購入定期購読(年間) ご注文はメールまたはお電話でも承ります。
info@gendaitankasha.com


◎リニューアル2号目
前号から判型がA5判からB5判にサイズアップ。
また、月間から隔月刊(奇数月)となりました。

目次

  • 巻頭作品一三〇首

    「日々残像」大河原惇行

  • 【特集】短歌にとって悪とは何か

    ・詩人と武器商人と死刑囚 池田康
    ・欠損と沈黙──空間の天使的パルタージュにむけて 吉田隼人
    ・塚本邦雄の「悪」の変容 島内景二
    ・宮柊二の戦場詠 島田修三
    ・立てばうつしみ──現代短歌にとって悪とは何か 大和志保
    ・昭和の風俗壊乱発禁歌集等二編 中西亮太
    ・心の現場──葛原妙子、中城ふみ子、真鍋美恵子の戦後 大森静佳
    ・「方代」として生きる 後藤由紀恵
    ・虚構が悪になる時 山田消児
    ・〈流動体〉について 三上春海
    ・[作品十首]
     佐藤弓生/藪内亮輔/吉川宏志/斉藤斎藤/
     影山美智子/高野公彦/辰巳泰子/大口玲子/
     野口あや子/堀田季何

  • 短歌歳時記

    如月から弥生 川野里子

  • 歌壇時評

    加藤英彦

  • リレーエッセイ

    月で読む本 佐藤モニカ

  • 書評

    ・加藤治郎『混乱のひかり』/内山晶太
    ・篠弘『司会者』/大辻隆弘
    ・坂井修一『古酒騒乱』/久々湊盈子
    ・黒岩剛仁『野球小僧』/栗木京子
    ・松村由利子『光のアラベスク』/大松達知
    ・近藤かすみ『花折断層』/中津昌子
    ・沢口芙美『秋の一日』/来嶋靖生

  • 作品連載

    ・冬の底/大室ゆらぎ
    ・一粒の加速/染野太朗
    ・第二宇宙速度/宇都宮敦
    ・てあり、とありと/木ノ下葉子

  • 評論

    ・歌枕としての街の生成  土井礼一郎

  • 連載

    ・幻象録 genshouroku/川野芽生

  • 第一歌集ノオト/編集部
  • 読者近詠

    ※読者の自選を原則とする投稿欄です。

class="fl"

TOPページに戻る

トップに戻る