現代短歌社

レプリカの鯨

野上 卓

レプリカの鯨

gift10叢書第3篇

友情は具体的なる行為にて佐々木主浩法廷に立つ
これは清原の覚醒剤事件の歌である。かつての仲間、チームメイトの誰もが尻込みして法廷に出るのを避けた。大魔神佐々木主浩だけが法廷に出て証言した。友情は具体的な行為を伴うものでなければならぬ、という主張が強い。強くて、説得力がある。いい歌だ。小池光(「栞」より)

  • ゴンドラに窓拭く男と目の合いぬ退職届に印を押すとき
  • 大学の解体などを唱えしが OB会で校歌うたえり
  • きな臭さ漏らさぬように雨の朝ラップされたる朝刊がくる
  • 定価:2,500円(税別)
  • 判型:四六判ハードカバー
  • 頁数:233頁
  • ISBN:978-4-86534-217-8
  • 発行日:2017年9月23日
  • 発行:現代短歌社
  • 発売:三本木書院

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